リジッドシリーズのこだわり

自社工房にて一台一台をハンドビルト

基本フレームを1台ごとに自社工房にて組み立ててお届けします。
100箇所をこえる旋盤切削と表面処理の工程、高強度の接着剤による精密な接着行程を経て、ご注文いただいてから完成までの所要日数はおよそ20~60日です。


特殊な積層合板による天板・棚板

カラーは
チェリー(写真)
ダークマホガニー
ブラックオーク
の3種類

オーディオラックに最適な材質・構造を吟味し、試聴を繰り返して開発された特殊な積層合板を採用。湿度等による歪みを抑え、木特有のクセやキャラクターで再生音に色付けをしないように考慮しました。

板自体の制振に加え、オーディオ機器と板の間での共鳴を回避するため、中央には非対称形状の開口部を設けています。標準型のKTタイプ、開口部のないブランクタイプの他、各種オプションをご用意しております。その他カラーバリエーション等、詳細は下の「ボードバリエーション一覧はこちら」をご覧ください。


積層合板製

非対称の開口部

ボードバリエーション一覧はこちら


高強度なフレーム構造

パイプ

全てのモデル(※)で直径25mmのチタンパイプを採用。軽量で高い強度を持ち、音への素材特有の色付けが少ないという利点があります。厚みは、リジッドタワーの(床面に対して)縦方向の柱4本のみ1.5mm、その他は全て1mmです。使用する12本全てが繋ぎ目のない1本もので、強度不足や経年変化による音質劣化の心配もありません。

パイプの内壁にはシリコンを使用した多重コーティングと、小さな金属ボールによる振動減衰(サイレントマウントテクノロジーの応用)を採用。その他の内部スペースにもニュージーランド産羊毛を吸音・制振素材として挿入。機器やスピーカーとの共鳴を防ぎ、静粛化を実現しています。
(※ALT S -12Aのみアルミパイプ製。直径や厚み、上記の制振処理等、材質以外の設計はチタンモデルと同じです。)


コーナージョイント

フレームのコーナー部に使用する3方(2方)ジョイントは、アルミダイキャストを特注で精密切削。応力のかかり方を徹底的に研究した上で設計し、軽量化と堅牢性を両立させています。
パイプとの接合には、航空機やレーシングカーなどに用いられる極めて強度の高い接着剤「3M™ Scotch-Weld™ StructuralGlueDP-460」を採用し、溶接やロウ付けでは望めない微振動の抑制と、高強度かつ歪みの少ない接合を実現しています。


支持ブラケット(リジッドタワーのみ)

中間〜最下段の棚板を支える為の支持ブラケットは、強度と軽さを兼ね備えた超々ジェラルミン(7075)材からの削り出し。棚板の落下を防止するため、形状にも工夫しています。パイプとの接合には高性能な構造用接着剤 (3M™ Scotch-Weld™ StructuralGlueDP-460) と同時に独自の固定方法を採用。必要最小限のパイプ本数でフレームを構築しています。オプションのロングトップスパイクに変更し、棚板を標準より10mm上に移動することも可能です。


ブラケットとスパイク

パイプとの固定

標準スパイクとオプションのロング トップスパイク

スパイク機構

スパイク

特殊ステンレス製のスパイクを脚部だけでなく、天板・棚板の支持にも採用。(下記「トップマウント」欄に詳細のご説明がございます。)

脚部に使用するスパイクには一般的なネジよりも細かいピッチを採用し、精密な高さ調整を可能にしています。
これは床面の僅かな高低差へ対応すると同時に、4つの脚にかかる荷重を均等化し、フレームにかかる歪みのストレスを軽減することで音質にも大きく貢献するものです。 また調整後はナットを締めることでラックとしっかり一体化し、設計上の最重要ポリシーである「リジッド」な設置を実現しています。

更に、弊社の「サイレントマウント」でスパイク脚を受けることで、床からの振動を効果的に遮断しつつも傷を防ぎ、安定して設置することができます。リジッドシリーズの効果を最大限に発揮するための必須アイテムです。 (別売)


サイレントマウント一覧はこちら


トップマウント

天板および棚板の支持には、スパイクとスパイク受け「トップマウント」を使用しています。
木製のボードを直接スパイクの先端で受けると、四季を通じた膨張や収縮に対応出来ない、せっかくスパイクを使用しても受け側が柔らかくては十分な音質効果を発揮しない等の問題が発生しますが、こちらのマウント方法を採用することで実際の使用上でかかる様々なストレスに柔軟に対応しつつも、スパイクによる音質向上と「リジッド」な設置を実現しています。(ボード側には円柱状の穴が掘られており、トップマウントの上部が入る仕組みです。)
また、オプションで「チタン トップマウント」をご用意。標準ではシンプルなステンレス製が付属しておりますが、こちらではチタン素材とサイレントマウントテクノロジーを採用しております。詳細は下記「オーディオラック商品一覧」のページ下方「アクセサリー」内をご参照ください。

オーディオラック商品一覧